アクロ Z エアリーの特徴 (5段階評価)
ウェットカット、チョップカット、ドライカットなど、しっかりとベースを切るカットに抜群なシザーです。ナノパウダーの材質を活かし刃の角度は鋭角刃ですで、スライドやストロークなど逃がして切るカット技法には不向きです。こちらのACRO-Z、メガネシザーSWORD MBは刃線がやや滑らかなR形状ですので柔らかい切れ味ですが、同素材のSWORD DB-20はしっかりとした切れ感になります。
※この評価は販売店シザーズエンドレスの見解、またサロン様の声に基づき作成致しました。

※ NPM(ナノパウダーメタル)の色加工はオススメしておりません。NPMの特性を活かした本来の切れ味を失う場合がございます。
アクロ Z エアリー メーカーHPへリンクします。
→ https://www.mizutani-scissors.com/jp/acro-z-airy/

通常はこれほど刃を薄くすると毛に負けてしまいますが、ナノパウダーメタルを使うことで、薄いのに毛に負けないシザーができました。刃が薄いので、厚みのあるシザーではやりにくかったフェイス周りや、ネープライン、ボブヘアーのカットラインなど繊細なシーンに最適です。通常はこれほど刃を薄くすると毛に負けてしまいますが、ナノパウダーメタルを使うことで、薄いのに毛に負けないシザーができました。刃が薄いので、厚みのあるシザーではやりにくかったフェイス周りや、ネープライン、ボブヘアーのカットラインなど繊細なシーンに最適です。
持つとわかる驚くほどの軽量化
“シザーが重たくて使いづらい”という女性美容師は意外と多く、中には腱鞘炎に悩む美容師は少なくありません。自分に最適なシザーを手にするためには、シザーの”重量”は大きなポイントとなります。今回の ”アクロ Z エアリー” は従来のACRO Zに比べ17%の軽量化に成功し、女性でも長時間のカットでも手が疲れにくくなりました。

女性の手にぴったりのハンドル
女性の手の大きさと男性の手の大きさの平均値を比べた場合、女性のほうが約15mm程手が小さいため、通常のハンドル幅では開閉時に手に負担がかかってしまいます。ハンドル幅を5mm縮めることで、開閉が楽になり手が疲れにくくなりました。
ACRO Z AiryとACRO Zの違いは、ハンドルの距離と重さです。ACRO Z Airyは親指と薬指のヒットポイントの高さを低くすることでハサミを握り込んだ時にとてもコンパクトです。また、刃の厚みを薄くすることでとても軽く、コームとハサミを当てた時の隙間がなくとても正確なカットが可能です。
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